山田康雄と木村幌の魅力 「荒鷲の要塞」 吹替映画
「荒鷲の要塞」のブルーレイには日本語吹き替え版が収録されています。
水曜ロードショーで放送したものの、短縮版の方です。
水曜ロードショーで初放送の際は、前編後編の2週にわたっての吹き替えだったのですが、そちらの原盤は残っていないのですね…。
クリント・イーストウッドは、フィックスの山田康雄。リチャード・バートンは、宇宙戦艦ヤマトのナレーションでも有名な木村幌。どちらも適役です。
今夜、アラン・ドロン 最後のインタビューが放送されます
「太陽がいっぱい」などで、日本で圧倒的な人気を誇ったアラン・ドロン。
マスコミ嫌いの彼が、最後の映画出演を控えて、NHKの独占インタビューにこたえました。
生い立ち、映画、女性遍歴まで胸中を吐露します。
2018年9月22日(土) 午後10時30分からNHK BSプレミアム
で放送されます。
もし、野沢那智さまがご存命なら、ボイス・オーヴァーして下さるのに…残念です。
B級映画のステキな世界 「ピラニア」 今日みた映画
ブラッドフォード・ディルマンが出演すると、たちまち映画にB級感が漂います。でも、好きですよ、彼。
おまけに製作総指揮が、ロジャー・コーマンときたら、少ない予算で大袈裟なB級映画の頂点です。
ピラニアがヒュルヒュルと寄ってくると先に血が流れて、画面が曇ります。実際に噛み付いているところは、よくわかりません。
ディルマンが奮闘する一編でした。あっ、監督は売れる前のジョー・ダンテです。
アニメ「宝島」の音楽の素晴らしさ
1978年10月8日~1979年4月1日にテレビ放送されたアニメ「宝島」は、胸躍るストーリーです。
内容も傑作ならば、音楽も心にしみる名曲です。
担当したのは、羽田健太郎。
OP曲の「宝島」は、スケール大きな作品です。番組への期待が高まります。作詞は、岩谷時子。そして、歌は町田よしと(義人)。同時期に歌った角川映画の「野性の証明」もヒットしました。大海原に旅立つ少年の心意気を感じます。
ED曲の「小さな船乗り」も、羽田健太郎、岩谷時子、町田よしとの作品です。チェンバロのイントロが印象的なこの楽曲は、航海の時の少年が故郷に住む母に宛てた歌になっています。優しさに溢れる曲です。
今ではあまり再放送されない作品ですが、一度主題歌だけでもお聴きになることをおすすめします。
町田義人のベスト盤とか、アニソンのベストアルバムで聴くことができます。
レンタルもあるようです。
朝、元気を出したい時は、OP曲を。夜、1日の疲れを癒すにはED曲を聴かれると効果があります。私もそうしています。
この項参考文献・「日本懐かしアニソン大全」(タツミムック)
本日開始
本日からブログを開始します。
今日は雨でした。
シトシトという夜の雨の音は、大好きです。
雨にも負けず、ブログを書き続けることができたら良いと思っています。
よろしくお願いします。